研究機構とは



研究機構長挨拶

四日市大学は、公私協力大学として四日市市の多大なご協力のもとに創設された大学です。それだけに、大学として、地域社会と積極的に関わり、地域社会の様々な課題解決に取り組むことが期待されています。ところが、こうした地域社会との関わりは、教員個人の活動に頼る部分が大きく、地域社会からは、大学への相談窓口が必要との声が寄せられ、教員からは、個人の活動だけではなく、他の分野、他の教員との、地域課題をテーマとした共同研究の場が必要という声が寄せられていました。そこで、本研究機構が設立された次第です。
地域社会では、まちづくり・環境・子ども活動支援など多くの分野で多くの人々、団体、企業が活動されています。他方、四日市大学には、様々な分野で研究している教員がいます。この両者をつなぎ、また、研究所の設立によって、大学内部での教員相互の地域課題をテーマとした共同研究を促進することによって、四日市、さらには北勢地域の官・産・学・民の交流がより活発になることを願っています。
地域課題の解決の一助として、まず、研究機構にご相談いただくこともご検討いただきたく存じます。

研究機構の活動

研究機構は、本学の研究活動を推進することにより、本学の教育および広く社会に貢献することを目的とし、主に以下の活動を行っております。

  1. 四日市大学専任教員の研究支援
  2. 科研費等の外部研究資金情報の収集および応募促進
  3. 研究成果の公表および公表促進
  4. 研究機構に所属する研究所の設置、廃止および研究支援
  5. 研究倫理教育および公的研究費に関わるコンプライアンス教育
  6. 「特定プロジェクト研究」に関わる業務

組織図

お問合せ先

自治体、企業、NPO等、地域の皆様との共同研究・受託研究のご依頼を承ります。以下の連絡先まで、お気軽にお問い合わせください。

●四日市大学研究機構 (平日 8:30 – 17:00)

TEL:059-365-6712

FAX:059-365-6619

E-mail:yuro AT yokkaichi-u.ac.jp ( AT は @ に置き換えてください)